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サポート職は縁の下の力持ち
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ハウスドゥ清須 サポートリーダー
本多 明音
趣味:声優のおっかけ
特技:絶対音感
座右の銘: 自分の機嫌は自分でとる! -
新卒で入った保険会社では営業スタイルが合わず、異業種の事務職を希望して転職活動をはじめた。デイライフの面接はとても話しやすく、人をちゃんと見てくれる会社だと感じて入社を決意。最初は自分がイメージする事務職、つまり、書類の準備や整理、お茶出しやお客様のお出迎えの仕事を想像していた。「大きなやりがいは期待していない」というのが正直な気持ち。ところが、それをいい意味で裏切るのがデイライフのサポート職だった。清須店に配属され、営業担当から頼まれた書類整理や物件の登録・調査、接客、電話対応などその業務は幅広い。営業所のディスプレイや来店を歓迎する予約席表の作成など、創造力を求められる仕事も少なくない。私は今、この仕事に就けて本当にラッキーだし、天職に出会えたとさえ思っている。
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窮地で自社の良さを再認識
入社4年目で、ハウスドゥ清須のサポート職3名の司令塔となるサポートリーダーを任されている。最近では他店のサポートリーダーとのパイプ役や、採用面接なども頼まれるように。そんな私も、退職しようかと思うほどつらい時期があった。異動する上司からサポートリーダーを引き継いだときだ。「人の上に立つんだから完璧でなくてはいけない」という気負いと生来の責任感の強さからパンク寸前に。そうなってやっと、「無理です」と上司に言った。すると、皆が話を聞いてくれて手を差し伸べてくれるではないか。デイライフがそういう会社であることすら見えなくなっていた。それからは、部下だけではなく同僚や他店舗の社員の様子にも目を配り、手を差し伸べられる人になりたいと思って行動している。
デイライフに入社する前は、結果として「仕事のできる人が一番偉い」と思っていた。しかし、部下を持ってみて、何事においてもその過程における「素直さ」が一番大切だと思うようになった。指示やアドバイスを素直に吸収して実行するから成長が早く、安心して仕事を任せてもらえた結果、仕事ができるようになる。素直に伸びる部下を前に、私自身も「ぜひ、君にやってほしい」と依頼されることが増えた。頼られることを素直に喜び、未知のことにも臆せず挑戦し、どんどん学んで可能性を拡げていきたい。それがさらに部下や周囲に良い影響を及ぼす好循環となれば、この上なくうれしい。とはいえ、私はハウスドゥ清須のサポートリーダー。しっかり足元を見て、店長の次に営業所の数字達成を見据え、営業所の環境づくりに貢献できる「スーパー縁の下の力持ち」でありたい。