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未完成を楽しみ、夢を叶える
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ハウスドゥ鵜沼 ハウスエージェント
大藪 彩輝
趣味:映画鑑賞・スポーツ観戦(野球・馬)
特技:野球・工作
座右の銘: 大いなる力には大いなる責任が伴う -
子どものころからプラモデルや工作が得意で、何かをつくり上げることに興味があった。実家が建設会社ということも影響したかもしれない。建設や不動産は自分にとって馴染みのある業界で、なかでも不動産営業は稼げる仕事だと感じていた。頑張った分だけ還元される働き方は、自分にとって魅力的でやりがいのある世界だ。「稼げる」「親とは違う業種で協力し合える」「学生時代に取得した宅建の資格が生かせる」「規模は大きくないが未完成な環境が楽しめる」「地元エリア」。このような理由でデイライフを選んだ。型にはまらない仕事をし、自分の手で働きがいのある会社をつくる。そんな経験ができるのではないかという期待に胸が高鳴った。
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お客様を幸せにしたい
意気込んで入社したものの、そう簡単にはいかなかった。お客様や取引業者と関わるなかで、「自分にとっての普通は、相手にとっての普通ではない」と思い知った。ほんの小さな誤解でも放っておけば問題になると学んでから、相手の発言は必ず復唱し、食い違いのないように心がけている。そして、自分から積極的に関わったほうが、より仕事にやりがいを感じられるとわかった。たとえば、ローンがなかなか通らないお客様に対して必死で金融機関を探し、はじまったばかりの補助金制度を紹介した。多忙な方で夜遅くに対応することもあったが、引渡しのときの安心に満ちた表情は忘れられない。私はただ成約できたら良いとは思っていない。そのお客様にとってベストな選択ではないと思った場合は正直に伝える。売上も大切だが、お客様を不幸にしたくないという信念がある。
デイライフは発言すれば挑戦させてくれる会社だ。各店舗でバラバラだった書式を統一したほうがいいと上司に提案したら、すぐに実行させてもらえた。私はメンバーの先頭に立ち、社内の書類を共有するポータルサイトを作成。引き継ぎなど面倒だったことが解決され、全社の効率アップに貢献できた。自分が関わったことで何かが良くなるというのは、接客以外でもうれしいものだ。若手の意見にも耳を傾け、公正に判断してくれる。この環境を生かして業務の枠に捉われず、まるで遊ぶかのように働きたいと思っている。実は、私には馬主になるという夢がある。その走り、馬体、バックボーンすべてに惚れる名馬ディープインパクトのような馬のオーナーになりたい。デイライフをこのような大きな夢が叶えられる会社に成長させ、お客様も社員も皆が幸せになれたらいいなと本気で思っている。