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仲介のプロフェッショナル
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ハウスドゥ清須 店長
岩元 雄大
趣味:スポーツ観戦
特技:いろんな話題に対応できる
座右の銘: Easy Come,Easy Go -
知り合いが不動産会社で働いていたことから、この業界に興味を持った。ちょうど将来について考え、手に職がつく仕事をしてみたいと考えはじめていたときだ。ただ、高額商品を扱う難しそうな不動産営業。12年間の接客経験はあったが、自分に務まるかどうか不安はあった。そこで、武器になればいいと宅地建物取引士の資格を取得したうえでデイライフに転職した。それから6年。もっと早くこの仕事に就いていれば良かったとよく思う。契約を積み重ね、お客様から感謝される機会が増えるほどその思いは強くなる。他社では心を開かなかったお客様が、私の接客で内に秘めた不安を打ち明けて解決し、成約に至ったこともある。この仕事は会社の規模や知名度ではなく、接する人によって結果が変わる。自分が誇りを持ってできる仕事に、ようやく出会えたと思っている。
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仲介営業の醍醐味
不動産仲介業は、売主と買主の仲をとりもって話をまとめる“仲介役のプロ”だ。同じ案件は一つとしてない。否が応でもその人の背景を見ることになる。最初はどのお客様も仮面を被ったような状態。希望条件が揃っているのに答えをしぶられるときは、どうしてかと考える。そこには必ず露出していない問題があるので聞き出すしかない。ご夫婦のパワーバランス、健康問題、家族の事情、借金等々、会話の最中に表情が変わることもある。お客様が決断できるよう、不安を一つひとつ潰していくことがだんだんとやりがいになっていく。同じ不動産業でも、デベロッパーの大規模開発から分譲地、新築戸建ての販売までさまざまあるが、売主・買主双方の代理をする仲介営業の経験は必ず自分の人生の糧になると思う。
私が頑張れる理由は「自分一人ではない」ということ。今年の1月から店長を任されたが、大変なときも仲間がいたから乗り切れたと実感している。ストレートに言うなら、売上は自分たちが生きていくために必要なもので、売上を目指さずして営業は成りたたない。厳しい世界ではある。ただそれを個人プレーではなく、仲間とともに目指せることに大きな喜びを感じている。そんななか、私が忘れず大事にしていることがある。それは、常日頃から社長が言っている「感謝・礼儀・謙虚」の姿勢。営業マンとしてだけでなく、人として忘れてはならないことだ。これからも仲介を専門とするプロフェッショナルとして、人格を磨き上げていく。